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患者様・一般の方へ

| 医療機器: | 医療機器には強力な電波、磁力、磁場を発生するものがあります。 MRIは非常に強力な磁力を発生しますので、検査室への入室および使用はできません。手術等により使用する電気メスは電気を使用しています。担当医師に相談の上、指示に従ってください。 低/高周波治療器、磁気治療器、磁気マット、肩こり治療器、電気風呂など、体に電気を通すものは使用しないでください。医療機関(総合病院、歯科医、整形外科医、リハビリセンターなど)を受診する際は、必ずICD手帳を提示し、使用する機器のICDシステムへの影響について医師にご相談ください。 |
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| 電気機器: | 一般的な家庭用電気機器に関しては、そのほとんどが使用しても問題はありませんが、スイッチの頻繁な切り替えや、作動は正常でも、漏電の恐れのあるものに関しては、ご使用にならないでください。ご自分で電気機器を修理される場合は磁石やモーター、漏電等によりICDに影響を与える恐れがあります。また、修理に使用する電気工具類も、ICDに影響を与える要因になる可能性がありますので、十分にご注意ください。また、何らかの異常を感じた場合は作業を中止し、その場から離れてください。異常の回復がない場合、または強いショックを感じた場合にはすぐに病院へ行き、医師の指示に従ってください。 |
| 通信機器: | 携帯電話の携行、使用、操作についてはICDの植え込み部位より22cm以上の十分な距離を保ってください。十分な距離が確保できない場合(場所、携行時)は電源を切ってお持ちください。 自動車電話は携帯電話と比べ多少電波が強くなっていますので、ICD植え込み部位とアンテナの距離を30cm以上離してご使用ください。アマチュア無線、トランシーバーなどの小型無線機は一般に使用されている携帯電話、自動車電話に比べ、非常に強力な電波を使用していますので、使用しないでください。固定式の無線機のご使用に関しては電波の送受信を行うアンテナの位置、距離に注意してください。また、何らかの異常を感じた場合は、使用を中止したり、その場から離れてください。異常の回復がない場合、または強いショックを感じた場合にはすぐに病院へ行き、医師の指示に従ってください。 |
| 旅行: (交通機関) |
ICDは発作による頻拍を治療/停止するための機器ですが、発作による意識の消失を解消することはできません。自動車、電車、飛行機、船への乗車、搭乗、乗船に関しては特に問題はありませんが、運転(操縦)の最中、突然の発作による意識消失等があった場合、予測し得ない大惨事を引き起こす恐れがありますので、自動車の運転が必要な場合は担当医師にご相談ください。オートバイの運転は絶対にしないでください。自動車について、エンジンがかかっている最中エンジンルームには非常に大きな磁場が形成されます。エンジンをかけたままボンネットを開け中を覗き込むなどの行為はやめてください。飛行機について、搭乗の際の金属探知機はICDに対して影響を与えるものではありませんが、探知機が作動することがあります。事前に係員にICD手帳を提示し、ICDが植え込まれていることを伝えてください。また、何らかの異常を感じた場合は、使用を中止したり、その場から離れてください。異常の回復がない場合、または強いショックを感じた場合にはすぐに病院へ行き、医師の指示に従ってください。 |
| 大型機器: | 業務用、工業用機器などの大きな磁場が形成されるような機器、アーク溶接、誘導型溶鉱炉、レーダー機器などはICDに影響を与え、場合によっては失神発作を誘発してしまう可能性があります。これらの機械には絶対に近づかないでください。また、何らかの異常を感じた場合は、使用を中止したり、その場から離れてください。異常の回復がない場合、または強いショックを感じた場合にはすぐに病院へ行き、医師の指示に従ってください。 |
| 全自動麻雀卓: | 使用している、していないにかかわらず、常に強力な磁気を発しています。そのような機器には近づかないように注意してください。また、何らかの異常を感じた場合は、使用を中止したり、その場から離れてください。異常の回復がない場合、または強いショックを感じた場合にはすぐに病院へ行き、医師の指示に従ってください。 |
| 磁石: | 磁石をICDの上には絶対に置かないでください。また、胸ポケットに磁気を帯びているものを入れないでください。ICDは磁気によってその機能を停止し、磁石の影響を受けている間、頻拍の検出、治療を行いません。万一、ICDに磁石を当ててしまった場合は、すぐに取り除いてください。異常の回復がない場合、または強いショックを感じた場合にはすぐに病院へ行き、医師の指示に従ってください。 |

