患者様・一般の方へ

もし背中や手足の慢性疼痛があるのでしたら、恐らく多くの疼痛緩和療法を試されていると思います。治療成績に満足できなかった、または今満足されていないなら、多くの慢性疼痛患者様にとって効果的な治療選択肢である神経刺激について詳しく理解されたいのではないでしょうか。
この項では、神経刺激療法に関する基本的な内容を掲載します。
神経刺激システムの植え込みは、すべて担当医師の指示/指導のもとに進められます。
手術前に疾患名、手術の目的、手術方法、その他の付随する検査やこの手術に関する有益性、危険性などの重要なことについて、担当医師からの説明があります。
あなたの担当医師は総体的な判断に基づいて、あなたにとって最適な方法を選択し、高い安全性を提供します。
不明な点や疑問等がある場合は、あなたの担当医師にご相談ください。
また、担当医師の指示に従ってください。
神経刺激療法は、特定の慢性疼痛による疼痛または疼痛の緩和を目的として使用されます。実際に、脊髄刺激(SCS)は、末梢神経刺激も包含する神経刺激に属します。SCS や末梢神経刺激では、植込み型機器、すなわち神経刺激装置を使用して、脊髄神経線維に低レベルの電気エネルギーを直接加えます。疼痛をその発生源で治療するこの直接的手法は、きわめて効果的であることがわかっています。
患者様の症状に対応し得る神経刺激の種類は、疼痛の発生原因、種類、部位などの多くの因子に依存します。神経刺激についてより深く理解するには以下をご覧ください。
神経刺激は、特定の慢性疼痛を緩和するために使用される「先進的」治療法です。「先進的」とは、通常、神経刺激の決定に先立ち、患者様の疼痛を緩和するための比較的簡単な治療を試されていることを意味します。神経刺激療法には小さな手術が必要です。この手法は、別個の2つの手順を踏んで行われるのが最も一般的です。
神経刺激は、疼痛の原因疾患を治癒させるものではありません。神経刺激は、患者様の疼痛信号を脳に到達する前に遮断して、疼痛がかき消されるように設計された治療法です。これによって、疼痛はパレステジアと呼ばれる比較的快適な感覚に置き換わります。
神経刺激によって患者様の背中や手足の疼痛を管理可能なレベルに軽減できるので、患者様は、いくらかの楽しい活動を取り戻せます。多くの方は、神経刺激によって患者様の現在の疼痛レベルが50%以上抑制された場合に、神経刺激が成功であるとみなします。
神経刺激に関心をお持ちでしたら、先ず、チェックリストとして以下のガイドをご使用してください。

